昇華

冷凍食品の袋がパンパンになって、
これ、食べられないんじゃないかと
心配になること、ないでしょうか?

これは、昇華による現象です。
温度が変化すると、
冷凍食品の表面についた細かい氷の粒が水にならず、
水蒸気になるからなのです。
それにより、袋の中の体積が膨張して、
パンパンになってしまうのです。
冷凍庫のドアを15秒開放しただけで、
約10℃も温度が上がってしまうというデータがあります。

袋がパンパンになっていても、
きちんと冷凍庫で保存していたならば品質に問題はなく、
食べられるそうです。
きちんと温度管理ができていなくて、
腐敗して袋が膨張する場合もあるので、ご注意ください。

また、別の要因として、袋のピンホールが原因だという説もありました。
冷凍庫の扉を開けると庫内の圧力が下がり、
袋に空気が入ってしまうのだそうです。
登山のときに、お菓子の袋がパンパンになる現象と同じです。

2019/03/27(水)-04/02(火)

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