蒸留と分留

【蒸留】
 液体を加熱して発生した蒸気を冷却して、
目的の液体を得る操作。

●枝付きフラスコを使った蒸留の注意点●
・枝付きフラスコに入れる溶液の量は1/2にする
→試料が多すぎると、沸騰した際に試料が
 リービッヒ冷却器に混入してしまうため

・枝付きフラスコを加熱する際は金網を敷く
→フラスコの破損を防ぐため

・枝浮きフラスコを加熱する際は沸騰石を入れる
→突沸を避けるため

・温度計は枝付きフラスコの枝元に来るようにする
→発生した気体の温度が知りたいため

・リービッヒ冷却器を通す冷却水は下から上に流す
→水が溜まりやすくなり、冷却効率がよい

・アダプターと受け期は密閉しない
→密閉すると、装置内の圧力が上がり、
 器具を破損する

・上流のはじめと終わりに出る液体は捨てる
→初めの液と固体の液は不純物を含む可能性が
 高いため

【分留】
 3種類以上の液体の混合物を沸点の差を利用して、
3種類以上の各成分に分離する操作。

●常圧蒸留装置による石油の分留●
→石油ガス
→粗製ガソリン 30~180℃
→灯油     180~250℃
→軽油     250~320℃
→重油     350℃~
  ↑
石油を加熱

2019/05/24~27

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