1 隔壁
2 負極集電極
3 正極集電極
4 筐体
5 負極用の貯蔵タンク
6 担体微粒子
7 電解液
8 送液配管
9 正極用の貯蔵タンク
10 負極活物質
11 電解液
12 電源
13 循環ポンプ
出願人は日立製作所です。
風力発電および太陽光発電などの再生可能エネルギー由来の電力を
大容量蓄電するシステムの発明です。
大規模発電所向けです。
このシステムは、活物質を含む電解液を貯蔵タンクに貯蔵するため、
タンクの容量を増やすだけで蓄電容量を増やすことが可能です。
充放電を行う充放電セル部と貯蔵タンクが分離しているため、
システム構成の自由度が高い。
直列スタックなどで充放電セル部を構成するセルを複数に分割し、
単一の装置で出力の調整を容易に行えます。
また、充放電セル部を異なる場所に設置すれば、
貯蔵タンクを運ぶことによって電力の運搬が可能になります。
充電時に担体微粒子表面に活物質を析出させて、
密度の高い固体状態とするため、
エネルギー密度の高い貯蔵タンクを運搬することが可能です。
これにより、運搬コストを安く抑えることができます。
10は「負極活物質」となっていますが、
「正極活物質」ですよね・・・?
間違ってたら、ごめんなさい。
2019/05/01-10
岡野の化学(213)
2943 数ⅠA(1)単項式・多項式・整数
X12 請求項